097-532-6436
HOME 大分県の紹介> 姫島の盆踊り

-姫島の盆踊り

姫島は大分県東国東郡姫島村という一つの島で、人口が三千人の小さな一つの村です。漁業が主な産業で、車海老の養殖で有名になりました。交通機関は村営のフェリーで、対岸の国東半島の国見町伊美港と往復します。島には信号が一ヶ所と、のんびりした所です。
姫島の盆踊りはそもそも鎌倉時代の念仏踊りから発展したものといわれています。その原形を残しているのが「キツネ踊り」「アヤ踊り」「銭太鼓踊り」「猿丸太夫」です。毎年8月14日から17日まで行われますが、特に15、16日は県外客も多く賑わいます。最近は創作踊りも増え、姫島港の横にあるメイン広場以外に数ヶ所の「盆坪」と呼ばれる踊りの会場があり、一ヶ所で待っていれば全部の踊りが順番に回ってきます。なお、フェリーは臨時便が出ますが往復切符を買うのが大事なポイントです。

姫島港から国東半島を望む

フェリーが接岸しています

フェリー乗り場の隣にある
メイン会場、提灯と万国旗で
雰囲気がわかるでしょう