小鹿田焼・皿山の窯元は全部で10軒。
窯元の数は昔から増えることなく減ることもなく、伝統の技が脈々と今に受け継がれてきています。
まさに十人十色のやきものづくりが訪れる人にとっての大きな魅力です。
苗字は開祖とされる柳瀬、黒木、坂本のいずれかの系譜に連なる人たちです。子が親の技を覚え腕を磨いて跡を継いでいくのです。小鹿田焼は家族全員の労働に支えられています。おじいちゃん、おばあちゃん、奥さんそして子供の皆が独特の文化を守っているのです。
※小鹿田の里の窯のある道順に沿って紹介しています。